水泳って本当に1番痩せるの?カロリー消費量は確かに高いけど・・・

結論

  • 水泳は確かにカロリー消費量が最も高いスポーツ
  • 泳ぎ続けるのにはスキルが必要
  • 泳ぎ続けるスキルがなければカロリー消費量もそんなに多くはならない

なぜ水泳が1番痩せると言われているのか

全身運動となる水泳は、脂肪燃焼や引き締め効果もあり、ぶよぶよとたるんだ二の腕、太ももをスッキリと引き締める効果が期待できます。脂肪が多くて太り過ぎと言われる人のダイエットに水泳を選ぶと、浮力のおかげで腰や足へ負荷がかかりにくくなるので、リスクを軽減してダイエット出来ます。

水中で歩く、水中で走るだけでも陸上でそれをするよりも多くカロリーを消費できます。
そういったことから、水泳はカロリー消費量が運動の中でも1番高いので、水泳ダイエットをすれば他の運動と比べて楽に痩せられると言われているのです。

カロリー消費が高いからこその落とし穴

水泳は体全体を動かす全身運動です。その上カロリーの消費も高い運動のため大変疲労します。実はこれが水泳ダイエットの落とし穴です。
とても疲労した際、陥りやすいのが暴食。

  • 「こんなに疲れて頑張ったから少しくらい平気」
  • 「水泳ダイエットは消費カロリーが高いから大丈夫」

そう思って安心して食べてしまうのです。
水泳は確かに消費カロリーの高い運動ですが、決して過信してはいけません。
ダイエット成功の道は消費カロリー>摂取カロリー
であることが絶対です。
せっかくたくさんカロリーを消費しても、それ以上にカロリーを摂取してしまって消費カロリー<摂取カロリーとなれば、ダイエット成功は程遠いのです。

カロリーは消費するけど痩せられない?

水泳で消費すると言われるカロリーはクロール30分で下記の通りです。

  • 体重52kgの女性の場合:191kcal
  • 体重65kgの男性の場合:239kcal

ウォーキングを30分行なった場合の消費カロリーは

  • 体重52kgの女性の場合:68kcal
  • 体重65kgの男性の場合:85kcal

この数値を見比べても言えるのは、水泳は一番カロリーを消費するスポーツであると言えます。

ですが、この比べた「想定された数値」に落とし穴があったのです。

この数値は、ある一定のスキルのある人で想定された数値です。分かりやすい例を挙げると、水の上でプカプカと浮いているだけでの30分の消費カロリーとアスリート並みのクロールでの30分の消費カロリーとでは差が出るということ。ある一定のスキルに届かない人が30分泳いでも、この数値には届かない訳です。

ウォーキングでは速さの差はあっても、水泳に見られるような技術の差は大きくないので、数値の差も水泳ほどではありません。
また、筋肉量の多い人と少ない人では消費カロリーの差も大きく、体質の問題もあります。
一般的には想定された数値の5割程度の消費カロリーとなるので、水泳が1番痩せるスポーツであるとは言い切れないのです。